2023年6月19日月曜日

【UO論】儲かるベンダー経営と貧乏ベンダー経営

 おっすおらトム。今日もUOライフを楽しんでいます。

大和シャードで活動を始めて早、十数年の初心者ですが、

こんな私でも、大和のルナ城内一角にクラシックハウスの家を持っており、

そこでベンダー経営をしています。

そこで今日はあくまで私視点ですが、儲かる良いベンダー経営とは何か?を

深堀りしたいと思います。(反対に悪い貧乏になるベンダー経営も例としてあげます)


いきなりですが、私のベンダー経営は悪い例です。

こじんまりとしたルナ一角にあるショップ「角屋」はオープン1年目くらいを迎えました。

一見してこじんまりと商売ができるいいベンダーと思われる方も多いかもしれませんが、

近年のUOの経済は結構停滞しており、いろいろな工夫が必要です。

そんな私の貧乏ベンダー経営の悪いところを列挙します。


1.商品が安いけど本当にそれだけ

まあ、画像を見ての通りなんですが、相場の半額で置いてあるジョン帽、
なんと約4か月は売れていません・・・
ほかのベンダーでは40mで置いてあります。
この情報だけで、ただただ「安い」だけではまったく商品が売れないことがわかると思います。
後述しますが、プレイヤーが求めているのはエンターテイメント性だったりするので、
「あの人のベンダーは見ていて面白い」とか「あの人から買いたい」というベンダーで
買うのではないでしょうか、私はそう思います。

2.商品補充頻度が少なく、商品の量も少ない・・・

UOプレイヤーは何を求めてUOをプレイしているでしょうか、
それは十人十色のことがあると思いますが、少なくともMMOである以上
UO世界が動いている躍動的なことを見たいと思っているのは一つあると思います。

ここで想像してほしいのですが、何か月も何年も放置されているように見えるベンダーに
足を運びたいと思うでしょうか?よくよく思案しましょう。

また商品の量については後述もありますが、多いほうがいいですね。
私のレアベンダー、確かに安売りで商品はなくなったが、これしか売ってない
これではお客さんが逃げてしまいます。

3.【悪手注意!】売れないからってどんどん値下げしてしまう。

皆さんも「お、これは良い強度のアイテムがでた^^ 有識者に鑑定してもらおう」
みたいな経験があると思います。そこで100mの査定が出たとします。
ここでご注意!100mの商品が売れるまでには早くて3か月か半年かかることを
意識してください!

ベンダーに置く⇒売れないなぁ・・⇒80mに値下げるか・・⇒売れない(焦る)
のループになってしまいます。
UOも人口が少なくなってきたので、
「これ以上値下げしたら、他の人が買うかも・・・」という心理よりも
「値下げしてるな、もっと値段が下がったら買おう」という心理のほうが大きいと思います。

間違いなく貧乏ベンダー経営の悪手中の悪手は短期間での値下げでしょう!
ジリ貧の道を歩まないように、よくよくご注意ください。

逆にいいベンダー経営とは

1.定額ベンダーを設置しよう

1mでぽいぽいアクセサリーなどを入れてあるベンダー、
そんなベンダーを見たことはありませんか?
それは間違いなく上手いベンダー経営者のものです。

だいたいこういう風に並んでいます。(イメージ)
1mで自分が不要なアイテムを並べることに何の意味があるのか~と
思う人もいるかもしれませんが、このMMOのだいご味は
「自分が不要でも誰かの構成には必要不可欠なものかもしれない」という
きわめて重要な視点があるのです。

余談ですが、屋上産の伝説級や上級のアクセサリーを
「白豚に使えねぇなあ」と言ってポイポイ捨ててたりしてないですか?
価値がわからないものでなんとなーく対人に使えそうなものは
対人をしている人にみてもらいましょう。
あんまり価値がなさそうといわれたり、強度だけ高く見えるものはどんどん
1mでベンダーに整列して置きましょう!

※捨ててあった伝説級アクセがアトランで500mや1pで売れたという情報もあります。

2.余興を大事にするベンダー経営

UOで買い物をしているときに、ちょっとした小物が100gpとか
100Kなんかで売っててラッキーなんて経験ないでしょうか?
そんな買い物の体験の積み重ねでお客さんは喜んでくれて、固定客になってくれます。

前述の私のベンダーではプチレアが300kほどで売ってましたが
あれは本当はメインで売るものじゃないです。
50k~100Kで置いてついでに買っていただく品です。

実はここだけの話、UOの世界は奥深いものがあります(それはみんなが知ってるか・・)
私なんて全コンテンツの10%くらいしかまだプレイしたことはないでしょう。
まだ見ぬアイテムは乞食スキルで得たアイテム、各種プレゼントのアイテム、各種レア、etc
列挙したらきりがありません。それを高額で売ろうとしたら無理があります。
あくまで店の副菜として、きらきら楽しめる買い物体験をお客さんに提供するために
安く売るのです。(ただ買い占められやすいものは数量限定とかで売るといいかもです)

レッツ、エンターテイメントですね。

3.しっかりと待ちの姿勢のベンダー経営

UOですごい金欠であると、ついつい一気にベンダーに補充して
ルーンを地面に撒くなり、どこかで宣伝して一気に売り上げを出そうと思いませんか?

実際、過去の私はそうでした。
ただ良い経営をしているお店を見るに、「しっかりと待ちの姿勢」ができている、と思うに至りました。

一気に・大量に・相場より若干安くアイテムを一時的に宣伝して販売~、では継続はできません。
それにつきます。

逆に、少々高くともしっかりと自分に欲しいもの、かゆいところに手が届くアイテムが売ってるところがいいお店です。

具体的な施策は、
・十分な商品補充のため、定期的な狩りをする(屋上)
・適正な価格で商品を売るために、ちょっとでも対人をかじっておく
・トレンドにそったアイテムを事前に仕入れておく(ウサギ狩り時の緑のトゲバブルのようにね・・・)

これだけで、十分に儲かるお店になると思います。
合言葉は「屋上!対人!トレンド!」でOKです。

まとめ


いかがでしたでしょうか、合言葉で締めくくったUOベンダー論でしたが、
「屋上!対人!トレンド!」にもいろいろなやり方・知り方・入り方があります。
それも今後の記事としてまとめたいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。

※今回は儲かるベンダー経営ということでフォーカスしましたが、
私みたいな悪いベンダー経営もかなりやってて楽しいということもご留意ください。
当ブログuo99.netでは価値観の押し売りはあんまりしたくありません。
楽しけりゃいいんじゃ~いの精神も大事だと思っています。あしからず

では、次回もよろしくお願いいたします^^b

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